Armature Modifierは非常に便利ですが、基本的に上から下の順番に適用されるため、狙った効果が出せない場合があります。 例:Softbodyをかけた後にArmatureを実行するとへんな具合に曲がるなど これは、Modifierが順番に適用される際に、自分より前のModifierによって変形された状態から適用することが原因でした。 そこで2.46からArmatureに対してMulti Modifier(オフィシャルリリースノート参照)が実装されました。 これはModifierの適用順序を問わず、変形前の状態でModifierを適用し、それぞれのModifierによる変形分を最後に合成することで、複数のArmature,Modifierを利用しても正常に利用できるようにする機能です。 これにより、Softbodyの変形後にArmatureをかける際に関節がずれてしまったり、MeshDeformでの変改箇所がずれたりする現象を抑えることができます。 このFAQは2ちゃんねるBlenderスレッドPart17の489-490を元に作成しました。 |
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