思った通りのMaterialがうまく作成できない
気合いと根性で。
といって、やみくもにやってもうまくいかないと思うので、少しヒントを
まず、DiffuseとSpecularの違いを考えて見ましょう。
Diffuseは拡散反射とも呼ばれ、モデル(Lambertとか)によって結果は異なりますが、基本的には「面の法線方向と光源の方向」によって明るさが決まります。
一方Specularは鏡面反射と呼ばれます。
名前から映り込みなどを連想しますが、基本的に写りこみはRayMirrorなどで行います。
※ソフトによっては鏡面反射を選ぶだけで写りこみまでやってくれるものもあります。
Specularは、「面の法線方向と光源方向と現在の視線の方向」によって明るさが決まります。
これを現実に置き換えてみると、自分だけが頭を動かしても色が変わらない部分はDiffuse(拡散反射)、色が変わる・反射の強さが変わる部分はSpecular(鏡面反射)であると考えることができます。
これを基本として、金属の筋のような反射(TangentV)、写りこみ(RayMirror)などがオプションとして用意されています。
普段何気なく見ているものの質感を意識してみるとなにかつかめるかもしれません。
他の方法としては
BlenderMats(リンク先大量のCookie注意)などの素材をじっくり研究してみる手もありです。
このFAQは2ちゃんねるBlender Part16スレの428を元に作成されました
移行作業時の最終更新日時: 2009/08/13 13:12