Mirror Vertex Locations & Weight Scriptの解説
各パラメータの詳細
EditMesh Only
チェックすると、アクティブなオブジェクト(EditモードのMesh?)のみに作用、外すと選択された全てのオブジェクトに作用。
Edge User
チェックすると、頂点に何本の線(Edge)が属しているか(Users?)までチェックして左右対称か判断する。
Left > Right,Right > Left
それぞれ左から右、右から左へと処理する。X軸に対してマイナス方向が左が、プラス方向が右
両方をチェックする(あるいはチェックを外すと)と
Mirror Locations[左右ペアになった頂点のX座標を中間位置で揃える]
Mirror Weight[左右ペアになった頂点のウェイト値を平均化して揃える]
Mirror Location
左右ペアになる頂点の座標をX軸に対して対称にする。
MaxDistにより、左右ペアにする際の点のずれを設定できる。
XMidSnapVerts
チェックすると、中心からXZero limitで指定された距離までにある頂点をX=0の位置(中心)に移動させる。
Max Dist
Mirror Locationに影響、左右でのずれがMaxDist以内なら左右対称としてペアにする。
XZero limit
XMidSnapVertsに影響
Mirror Weight
左右ペアになる頂点のウェイト値をL->RあるいはR->Lにコピーする
EdgeUserは考慮されるが、MaxDistは考慮されない(総当たり方式で最も近い点を割り出す)。
Flip Groups
左右ペアで頂点グループ名を反転(L->R,R->L)させる。
Mirror Weight時に処理される
New Flip Groups
Flip Groupsでグループ名を反転させる際に、反転したグループが存在しなかった場合に新しくグループを作成する
Mirror Weight時に処理される
Sel Verts Only
選択した頂点にのみ作用する
チェックを外すとオブジェクト全体に作用する
処理される順番
EditMesh Only -> Edge User前処理 -> XMidSnapVerts -> Mirror Location(MaxDist) -> Mirror Weight(Flip Groups)
メモ
座標はローカル座標が使われる
このFAQはJBDPのFAQを元に作成しました。
移行作業時の最終更新日時: 2009/08/02 0:08